【光が丘土支田の歯医者】妊娠期間ごとの適した食事について
2023.07.07
10ヶ月の妊娠期間は、大きく初期、中期、後期の3つに分けられます。
また、これらの時期によって、妊婦さんは体調などが変わってくるため、それぞれの時期に適した食事を摂取することが大切です。
ここからは、具体的にどのような食事を心掛けるべきなのかについて解説します。
妊娠初期の食事について
妊娠初期は、免疫力が低下しやすいです。
そのため、魚などの食べ物については、生で食べるのを控えましょう。
また、妊娠初期は赤ちゃんの成長が著しい時期でもあるため、神経管の発育に必要な栄養素を積極的に摂取すべきです。
具体的には、葉酸や鉄分などの摂取がおすすめで、これらの栄養素は以下のような食べ物に含まれています。
・葉酸:ブロッコリー、枝豆、ホウレンソウ、芽キャベツなど
・鉄分:豚レバー、鶏レバー、牛肉、めざしなど
妊娠中期の食事について
妊娠中期は、少しずつ悪阻(つわり)がおさまってくるため、悪阻が原因で発生する歯磨きのしにくさ、虫歯などの心配は少ないです。
ただし、中期は食欲が旺盛になりやすいため、カロリー過多に注意しなければいけませんし、常に何か口にしていることにより、口内が酸性に傾きやすく、こちらは虫歯や歯周病などの原因になります。
そのため、食事ではなるべく薄味を意識し、油や調味料を使いすぎず、健康的な内容を心掛ける必要があります。
また、妊娠初期と同様に、生ものはできるだけ避けるようにし、体調管理に努めてください。
妊娠後期の食事について
妊娠後期では、子宮が大きくなり、胃が押し上げられるため、一度に食べられる量が少なくなります。
また、必要な栄養素も妊娠後期と比べて少なくなりますが、栄養不足には注意し、食事を何度かに分けて摂ることをおすすめします。
その他、妊娠後期はむくみが出やすく、妊娠高血圧症候群の心配もあるため、より塩分を抑えた食事を心掛けるべきです。
ちなみに、妊娠後期における口内環境の悪化については、難産や病気の原因になることがあります。
そのため、妊娠中期の時点で、歯の痛みや炎症が認められる場合には、早めに歯科クリニックに通う必要があります。
まとめ
ここまで、妊娠期間ごとの適した食事について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
妊娠中は、ホルモンバランスや体調の変化などから、普段よりもバランスの良い栄養素、適切な量の食事を摂るのが困難な場合があります。
それでも、ポイントをしっかり押さえておけば、妊婦さんの体調や口内環境が悪化したり、これから生まれてくる赤ちゃんに影響を及ぼしたりする心配は少なくなります。

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